アイリスオーヤマ エアコン(IRA/IHF/IAFシリーズ等)のエラーコード一覧

アイリスオーヤマ エアコン(IRA/IHF/IAFシリーズ等)のエラーコード一覧

このページでは、アイリスオーヤマ エアコン(IRA/IHF/IAFシリーズ等)のエラーコード一覧の原因と、ご家庭ですぐに試せる対処法を詳しく解説します。


まずは確認!アイリスオーヤマ エアコンのエラーコードの出し方

アイリスオーヤマのエアコンに異常が発生すると、室内機本体の「温度表示ディスプレイ(数字が光る部分)」に直接エラーコードが表示されます。または、本体の「運転ランプ」や「タイマーランプ」が点滅します。

【確認のポイント】

  • 本体に数字が出る機種:「E1」「F1」「P4」などのアルファベット+数字が表示されていないか確認してください。
  • ランプ点滅の機種:リモコンのフタを開け、つまようじ等で「点検」ボタンを押すと、リモコンの画面にエラーコードが表示されます。

確認した「E〇」や「F〇」といったエラーコードを下の表と照らし合わせて、原因と対処法を確認してください。


代表的なエラーコード一覧と対処法

E1 / E2 – 室内温度・熱交換器センサー異常

重要度: ★★☆ 中度

症状・原因:
室内の温度を測るセンサー、または内部の熱交換器のセンサーが故障、あるいは断線している状態です。エアコンが正しい温度を検知できず、風が出ないか異常停止します。

対処法:

  1. コンセントを抜いて10分ほど放置し、再起動してエラーが消えるか確認してください。
  2. フィルターが極度に目詰まりしているとセンサーが誤検知することがあるため、フィルター清掃を行ってください。
  3. 直らない場合はセンサー部品の交換が必要です。メーカーサポートへ依頼してください。

修理目安: 10,000円〜20,000円

▼ 直らない場合:修理か買い替えかの判断基準を見る


E3 – 室内ファンモーター異常

重要度: ★★★ 高度

症状・原因:
室内機から風を送り出すためのファンモーターが正常に回転していません。風が全く出ない、あるいは途中で急に停止してしまいます。

対処法:

  1. 送風口の奥に異物(ほこりの固まりなど)が挟まってファンにロックがかかっていないか確認してください。
  2. ファンの引っかかりがないのにE3が出る場合は、モーター本体または制御基板の故障のため、部品交換修理が必要です。

修理目安: 15,000円〜25,000円

▼ 直らない場合:修理か買い替えかの判断基準を見る


F1 / P4 – 室内外通信異常・インバーター保護

重要度: ★★★ 高度(買い替え注意)

症状・原因:
室内機と室外機の間での信号通信が遮断されている(F1など)、または室外機のコンプレッサーを動かすインバーター制御基板に異常や過電流・過熱が発生している(P4など)状態です。冷暖房が全く機能しません。

対処法:

  1. 大雨や雷の直後に起きた場合は、ブレーカーの入れ直し(コンセントの抜き差し)で自然復旧することがあります。
  2. 復旧しない場合、室外機の電子基板の故障、あるいはコンプレッサー自体の破損が疑われます。高額修理になるため、製品の年数によっては買い替えを検討してください。

修理目安: 25,000円〜60,000円(室外機修理の場合)

▼ 直らない場合:修理か買い替えかの判断基準を見る


修理 vs 買い替え判断基準

格安・新興メーカーのエアコンでエラーが発生した場合、修理するか買い替えるかの判断が非常に重要になります。以下の点を基準にしてください。

修理を選ぶべきケース:
* 購入から3年程度でメーカー保証・延長保証期間内の場合: 初期不良や部品の早期劣化の可能性があるため、すべて無償で直る場合は迷わず修理依頼をしましょう。
* リモコンリセットやフィルター掃除で直る場合: エラー原因が一時的なシステムエラーやお手入れ不足の場合、修理業者を呼ぶ必要はありません。

エアコンの修理をプロに依頼するなら 「自分で直すのは不安」「早く確実に直してほしい」という場合は、プロの業者への依頼が一番安心です。 以下のサイトから、口コミ評価が高く、料金が明確な地元の業者を簡単に探せます。ぜひ相場をチェックしてみてください。

くらしのマーケット

買い替えを直ちに検討すべきケース:
* 室内機の「基板」や、室外機の「コンプレッサー」故障の場合: 格安メーカーであっても、コンプレッサーなど心臓部の部品交換・ガス補充修理には3万〜8万円近くかかることがあります。本体価格が安い場合、修理代が購入代金を上回る「修理ロス」に陥りやすいため、早めの買い替えが絶対におすすめです。
* 購入から6年〜7年以上経過している場合: 格安モデルは大手メーカーのフラッグシップ機よりも設計寿命が短く見積もられがちです。ひとつの部品を数万円で直しても、翌年に別の部品が壊れるリスクが高いため、新品への入れ替えを検討しましょう。

高額な修理代を払う前に、「今の最新エアコンはいくらで買えるのか」相場をチェックしておくことで、後悔しない選択ができます。

よくある質問(FAQ)

Q: ブレーカーを一度落とした方がいいですか?
A: はい。どのエラーの場合でも、まずはエアコンの運転を止め、壁のコンセントを抜くかエアコン専用ブレーカーを落として「10分ほど」放置してください。これによりシステムがリセットされ、一時的なエラーが直るケースが多いです。

Q: 冷媒ガスは自分で補充できますか?
A: 絶対にやめてください。専用の真空引き機材と専門知識が必要であり、失敗するとコンプレッサーの爆発や火事の危険があります。必ず資格を持った専門業者へ依頼してください。

対象機種(型番)一覧

区分・シリーズ 代表的な型番
IRAシリーズIRA-2204R、IRA-2804R、IRA-2204W、IRA-2804W、IRA-2203R、IRA-2202R、IRA-2201R
IHFシリーズIHF-2206G、IHF-2806G、IHF-2205G、IHF-2204G、IHF-2203G
IAFシリーズIAF-2205GF、IAF-2805GF、IAF-2204GF

まとめ

エアコンのエラーコードは、故障箇所を的確に教えてくれる重要なサインです。ランプの点滅やエラー表示が出た場合は、まずブレーカーのオンオフ(コンセントの抜き差し)を試し、フィルター等の清掃を行ってください。それでも改善しない軽度〜重度のエラーであれば、修理費用の見積もりを取ったうえで、本体価格とのバランスを見て買い替えも視野に入れましょう。本記事がトラブル解決のお役に立てれば幸いです。

注意書き

この記事は、各エアコンメーカーの一般的なエラーコードと対処法について解説したものです。エラーが発生した場合は、まず公式の取扱説明書や公式サポートページをご確認ください。記載している修理費用の目安は参考価格であり、実際の故障状況・部品価格・出張費等により異なります。この記事の内容を参考に作業を行い発生したいかなる損害・事故についても、当サイトは一切の責任を負いません。ご自身での分解・修理は行わず、安全にお取り扱いください。

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