ハイセンス エアコン(HA-S/HA-Mシリーズ等)のエラーコード・ランプ点滅一覧
このページでは、ハイセンス エアコン(HA-S/HA-Mシリーズ等)のエラーコード・ランプ点滅一覧の原因と、ご家庭ですぐに試せる対処法を詳しく解説します。
まずは確認!ハイセンス エアコンのエラーコードの出し方
各種ネット通販やホームセンターで人気のハイセンス(Hisense)製ルームエアコンは、異常が発生すると室内機本体のランプが点滅し、機種によって本体のディスプレイに直接「EA」や「F1」といったエラーコードが表示されます。
【エラーコードの確認手順】
- 本体ディスプレイに「数字やアルファベット」が表示されている場合は、そのままメモして下の表と照らし合わせてください。
- 本体の「ランプ」のみが点滅している場合、リモコンの「センサー」ボタンを約5秒間長押しする、または「点検」ボタンがある場合はそちらを押すことで、リモコンの画面にエラーコードを呼び出すことができます。
代表的なエラーコード一覧と対処法
33 / 34 / F1 / F2 – 室内外センサー異常
重要度: ★★☆ 中度
症状・原因:
室内の温度センサーや、熱交換器の配管用センサーに異常が生じています。エラー表示と共にエアコンが運転を停止します。
対処法:
- 一度エアコン本体を電源オフにし、コンセントを抜いて15分ほど放置してください。
- 再起動させて復帰するか確認します。センサーの一時的な検知エラーならこれで直る場合があります。
- 直らない場合はセンサー部品の断線等であるため、メーカー保証等を用いた修理を依頼してください。
修理目安: 10,000円〜20,000円
36 / EA – 室内外通信エラー
重要度: ★★★ 高度
症状・原因:
室内機と室外機の間で、正常に運転指示などの通信ができていません。配線(わたり線)の断線、または電装基板そのものの故障が疑われます。
対処法:
- 落雷のあとなどに発生しやすいエラーです。コンセントの抜き差しによる放電リセットを試してください。
- 復旧しない場合、配線の修理や電子基板の交換が必要になります。サポート窓口へ依頼が必要です。
修理目安: 15,000円〜35,000円
09 / 39 / 40 – 室外機インバーター・コンプレッサー異常
重要度: ★★★ 高度(買い替え注意)
症状・原因:
室外機内部の制御基板(インバーター)、あるいは熱を運ぶコンプレッサーに致命的なエラーが起きています。全く冷風・温風が出ません。
対処法:
- 無理に使い続けると完全な破損・発煙に繋がるため、コンセントを抜いて使用を中止してください。
- 修理費が高額(数万円レベル)になることが多いエラーです。保証期間外(例えば購入から5年以上など)の場合は、ハイセンス製品自体の本体価格の安さを考慮し、新品に買い替えたほうが圧倒的に安上がりな場合が多いです。
修理目安: 30,000円〜60,000円超(修理箇所による)
修理 vs 買い替え判断基準
格安・新興メーカーのエアコンでエラーが発生した場合、修理するか買い替えるかの判断が非常に重要になります。以下の点を基準にしてください。
修理を選ぶべきケース:
* 購入から3年程度でメーカー保証・延長保証期間内の場合: 初期不良や部品の早期劣化の可能性があるため、すべて無償で直る場合は迷わず修理依頼をしましょう。
* リモコンリセットやフィルター掃除で直る場合: エラー原因が一時的なシステムエラーやお手入れ不足の場合、修理業者を呼ぶ必要はありません。
エアコンの修理をプロに依頼するなら 「自分で直すのは不安」「早く確実に直してほしい」という場合は、プロの業者への依頼が一番安心です。 以下のサイトから、口コミ評価が高く、料金が明確な地元の業者を簡単に探せます。ぜひ相場をチェックしてみてください。
買い替えを直ちに検討すべきケース:
* 室内機の「基板」や、室外機の「コンプレッサー」故障の場合: 格安メーカーであっても、コンプレッサーなど心臓部の部品交換・ガス補充修理には3万〜8万円近くかかることがあります。本体価格が安い場合、修理代が購入代金を上回る「修理ロス」に陥りやすいため、早めの買い替えが絶対におすすめです。
* 購入から6年〜7年以上経過している場合: 格安モデルは大手メーカーのフラッグシップ機よりも設計寿命が短く見積もられがちです。ひとつの部品を数万円で直しても、翌年に別の部品が壊れるリスクが高いため、新品への入れ替えを検討しましょう。
高額な修理代を払う前に、「今の最新エアコンはいくらで買えるのか」相場をチェックしておくことで、後悔しない選択ができます。
よくある質問(FAQ)
Q: ブレーカーを一度落とした方がいいですか?
A: はい。どのエラーの場合でも、まずはエアコンの運転を止め、壁のコンセントを抜くかエアコン専用ブレーカーを落として「10分ほど」放置してください。これによりシステムがリセットされ、一時的なエラーが直るケースが多いです。
Q: 冷媒ガスは自分で補充できますか?
A: 絶対にやめてください。専用の真空引き機材と専門知識が必要であり、失敗するとコンプレッサーの爆発や火事の危険があります。必ず資格を持った専門業者へ依頼してください。
対象機種(型番)一覧
| 区分・シリーズ | 代表的な型番 |
|---|---|
| HA-Sシリーズ(スタンダード) | HA-S22F、HA-S28F、HA-S22E、HA-S28E、HA-S22D、HA-S28D、HA-S22C、HA-S22A |
| HP-Sシリーズ等(ホームセンター・量販店モデル) | HP-S22E、HP-S28E、HP-S22D |
まとめ
エアコンのエラーコードは、故障箇所を的確に教えてくれる重要なサインです。ランプの点滅やエラー表示が出た場合は、まずブレーカーのオンオフ(コンセントの抜き差し)を試し、フィルター等の清掃を行ってください。それでも改善しない軽度〜重度のエラーであれば、修理費用の見積もりを取ったうえで、本体価格とのバランスを見て買い替えも視野に入れましょう。本記事がトラブル解決のお役に立てれば幸いです。
注意書き
この記事は、各エアコンメーカーの一般的なエラーコードと対処法について解説したものです。エラーが発生した場合は、まず公式の取扱説明書や公式サポートページをご確認ください。記載している修理費用の目安は参考価格であり、実際の故障状況・部品価格・出張費等により異なります。この記事の内容を参考に作業を行い発生したいかなる損害・事故についても、当サイトは一切の責任を負いません。ご自身での分解・修理は行わず、安全にお取り扱いください。


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